大坊珈琲店の珈琲を楽しむ会に行ってきました。

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こんにちは。
コーヒー好きの人です。

アイスコーヒーが美味しい季節になってきましたね。

私はお腹がすぐ冷えるので、あまりアイスでいただくことはありませんが、
シロップでちょっと甘くしたブラックのアイスコーヒーや、
敢えて苦味を残したアイスカフェラテなんかを、歩きながらいただきたい季節。

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伝説の珈琲屋こと、大坊さんに会ってきました。

私のコーヒー好きが加速し始めた頃、友人に誘われて映画を観に行きました。

A FILM ABOUT COFFEEです。

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その名のとおり、コーヒーに関するドキュメンタリー映画です。
ブルーボトルコーヒーを始めとした、世界中のコーヒーに関わる人たちが登場する中で、
東京にあった伝説のコーヒー屋として「大坊珈琲店」が紹介されています。

この画像は劇中のものですが、このように大坊さんご本人も登場されています。

恥ずかしながら私はこの映画で大坊さんのことを知ったので、
2013年に閉店した「大坊珈琲店」には行ったことがありません。

そんな私に、大坊さんの珈琲がいただけるイベントのお知らせが!

行くしかないでしょ!

ということで、速攻予約をし、
アマゾンで大坊さんの本を購入し、
当日に臨みました。


 

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かつて大坊珈琲店もあった青山通りを少し渋谷方面へ降ったところにある、
貸し会議室でそのイベントは行われました。

開始直前に会場に入ると、既に大坊さんと奥様がスタンバイされています。

心の中では「オオ〜!ホンモノ!!」と鼻息荒くしているのですが、
あくまで冷静を装い、着席。

当日は、大坊珈琲店で実際に提供されていたメニューのうち、
・3番(20gで100cc)
・4番(25gで50cc)
そして、実際にお店でも提供されていたチーズケーキをいただきました。

まずは大坊さんご本人が、2種類、20人分のコーヒーを淹れてくださいます。

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↑こんな感じで、所作はシンプル、至極丁寧。

ご自分でも本に書いていましたが、
とにかくコーヒーを淹れる時は、同じ姿勢のまま”固まって”いらっしゃいます。

不謹慎ながら私は、
「大坊さんはその姿勢のまま棺にお入りになりそうだな」
と思った次第です。(できればもう30年くらいはその時が来ないで欲しいのですが)

そして、私の前に、念願の大坊さんのコーヒーがサーブされました!

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カップ&ソーサーも素敵。

映画で観て以来、どんなお味なのだろう?と想像し続けたコーヒーが、
遂に私の目の前に!

早速ひとくち、いただきました。

(以下、感想、直感的に読んで下さい)

なにこれ!ウマ!

まろやか!

苦いのにまるい!

味がまるい!

うわ!

ありあまる光栄!!

・・・とまあ、色んな言葉が一瞬にして頭をよぎるくらいには、
ひとくちで他のコーヒーとの違いが明らかです。

二回出てきているのですが、

味がまるいんですよ。

まろやか、というほど甘やかさず、
かといって苦いんだけれども鋭くなく、
これこそが伝説のコーヒー屋の成せるワザなのか、と思わず口元がほころびました。

大坊さんは職人。

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コーヒーを2杯と、甘さがかなり控えめで、コーヒーとのペアリングがばつぐんなチーズケーキをいただいたのち、
(このペアリングは、ス◯バとかで言ってるフードペアリングとかどの口が言ったんだ?アァ?ってなる位美しすぎるマリアージュ)

大坊さんのお話を聞くコーナー、そして質問コーナーが設けられました。

私は、この美しいコーヒーは後世に語り継ぐべき伝統芸能だ!と思ったので、

「弟子はおとりにならないのですか?」と質問させていただきました。

そうすると、

「元従業員で独立している人はいますが、
私は私の美味しいと思うコーヒーを淹れているだけなので、
それぞれ好みのコーヒーを淹れたらよろしいと思っています。」

というお答え(意訳させていただきました)。

なにそれ超カッコイイんですけど。

それこそが、糸井重里さんをもって「すばらしくみずくさい」と言わしめる、
大坊さんの絶妙な他人との距離感、そのものではないですか!

私は、こんなに生き方のカッコイイ日本人のおじさんを他に知りません。
(おじさん呼ばわりしてすみません)

でもね、コーヒー好きとしては、
前述の通り、大坊さんの味はきちんと後世に受け継がれていって欲しいんですよ。

できればそのアティテュードとともに。

なお、前述の大坊さんが書かれた本も、
なんだか読む度に背筋がしゃんとするような、
大坊さんのお人柄が映されたような本です。

是非手にとってみて下さい。

 

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